イギリス英語とアメリカ英語、どちらがお好き?

おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。

 

英語って
いろんな人に話されている言語です。

なので、

特に英語が母語じゃない国の人の英語は、
それぞれの人や
その人の元々の言葉の
影響を受けて、

さまざまな特徴があったりします。

元々英語圏の国々でも、

それぞれの国で
言葉が発達しているので
発音や言葉遣いなどが
微妙に違ってきたりします。

一番
大きな違いが見られ、
かつちょっとした
「対立」のネタにもなるのが、

イギリス英語と
アメリカ英語です。

イギリス人の人から見ると、
アメリカ人の英語は

「語尾がくっついて
 まどろっこしい」

し、

アメリカの人から見ると、
イギリス人の英語は

「なんだか
 気取った感じ」

に聞こえるそう。

あなたは
この二つの言葉、
聞き分けられますか?

 

イギリス英語、
アメリカ英語の違いを
一番に感じられるのは、

やはり、

それぞれの国で作られた
映画などを見るのが
手っ取り早いですね。

ハリウッド映画は
ちゃきちゃきの
アメリカ英語だし、

シャーロックホームズや
パディントンは
バリバリのイギリス英語。

時々その二つの発音が
1つの映画に登場するときも
ありますね。

ぱっと思い浮かぶのは
子供の映画ですけど、

「ミニオンズ」。

ミニオンズがアメリカで出会う
強盗一家とか
悪役たちはアメリカ英語、

舞台がイギリスに
移ってから
登場する人たち
(実在する大物さんも
 いますよ!)
は、イギリス英語。

1つの映画の中で
話し方の違いが
比べられて、
面白いかもしれないです。

イギリス英語と
アメリカ英語、

発音も違えば

言葉もちょっと違います。

例えば、

「色」という単語、

アメリカだと
colorですが、

イギリスだと
colourだったり、

「休憩しますか?」
と言う表現が、

アメリカだと

Shall we take a break?

なのに、

イギリスだと

Shall we have a break?

だったり。

両国の人々はお互いに
その違いを了解しているので
どちらでどちらを使っても
大きな間違いではないですが、

初めて聞くとびっくりするかも
しれません。

 

日本の私達は

学校の
英語教育の現場を見ても

アメリカ英語の影響を
多く受けることが多いなと
感じます。

私自身も
アメリカに住んでいたし、
アメリカ人の友人が多いので、

そちら寄りです。

アメリカ英語、
イギリス英語、

優劣はないので、

「こっちの響きが好き★」

っていうのがあれば、
そちらを学ぶのも、
楽しいと思います(#^.^#)

 

Photo by Luke Michael on Unsplash

 

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