英語の資格を取れば、ペラペラになれるでしょうか?

おはようございます、
伊藤しほこです。

 

Photo by Caleb Woods on Unsplash

 

英語のレッスンを始めようと
英会話学校に行ったり、
英語のスキルについての話になると、
大体、必ずと言ってもこう聞かれます。

「英検は何級ですか?」
「TOEICは何点ですか?」

こういう風に聞かれるの、
ちょっと抵抗ある方も多いですよね。

「資格がないと英語勉強しては
 いけないの?」

という気持ちになる方もいるし、

「資格は一応あるけど・・・
 言うのが恥ずかしい」

という方もいらっしゃいます。

 

 

 

教える側からすると、

 

どこから学びを始めたらいいのか?

 

というスタート地点を確認するための
質問なのですが、

 

実は、必ずしも
この資格のレベルが、
話せる能力と一致していないことも
しばしばあることも事実。

 

 

これは、

①英語を教科として考えて受けたテスト

と、

②英語をツールとしてとらえている人が
自分の力試しで受けたテスト、

と、

テストを受けた人の
英語のとらえ方の違いによって、
学習の仕方が変わってくるからです。

 

 

①英語を教科として考えて受けたテスト

これは、
学生時代の試験と同じ。
自分が理解しているか、
自分が実際に知識を使えるか、
ということよりも、
テストを受けるテクニックありき、
頭に詰め込んだ知識のみを
テストにぶつける感じ。

★★★★★

これでいいスコアが出ても、
実際は話せない人が多いです。

★★★★★

いわゆる語学マニアに多いタイプで、
机上の空論で終わってしまいます。

 

 

 

②英語をツールとして捉える人が、
 自分の力試しで受けたテスト

これは、
自分のテストでの実力と、
話せる能力が①より差が少ないです。

英語の学習方法も、
付け焼刃的な知識ではなく、
自分がきちんと表現できるところまで
落とし込む努力をしているので、
知識の量は①に劣っていたとしても、

★★★★★

「使える英語」を
きちんと身に着けている

★★★★★

可能性が高いといえます。

 

 

時に、結構話せるけれど、
テストは振るわない、という人もいます。

それは、
とにかく間違いを恐れずに話す!
という積極性がある方だということ。

知識があっても話せない①に比べ、
間違いがあっても
コミュニケーションが取れる
この方のほうが、
「使える英語」という意味では、
いいかもしれません。

 

 

私のレッスンでは、

皆さんが学生時代に学んだ
中学校英文法をやり直して
知識を補いつつ、

それを元に、
生徒さんご自身が
自分の言いたいことを
自分の言葉で表現する、

というお手伝いをしています。

 

 

なので、
私の英語レッスンを受ける方は、
上記の②の方になりたい方に、
より合っていると言えます。

ちなみに、知識を身に着けながら
表現する能力も身に着けていくので、
より正しい表現を学んで頂くことが
可能になっています(#^^#)

資格よりも・・・
本当に英語を使えるようになりたいの!

という方がいたら、
おススメです(^^♪

 

 

 

でも、ですよ・・・
これは秘密なんですが。

 

 

私のレッスンを受けた方は、
テストの点数も上がる方も
結構いらっしゃるんです♪

 

 

 

資格しか興味がない!
という人にとっては、
遠回りに見えるレッスンですが、
長期的にみると、

実践力も、
テストのための力も、
両方ついてくるんですね。

 

 

なので、
話せるようになりたいし、
テストも実はこんなにできるんです。
みたいになりたい
欲張りな方にも、おススメです。

 

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