「s」を付けるだけじゃだめ?不規則に変化する複数形をチェック!
おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。
今日はね、
押さえておくと
「あ、この人英語できるのね?」
という印象を与えることができる
ちょっとしたポイントを
ご紹介します。
テーマは複数形。
dogがdogs
になったり、
bookがbooksになったり。
語末に「s」を付けるのは
基本ですけど、
「s」が付かないのも結構あるんですよー。
man – men
マンがメンになるのは
多くの方がご存知と思いますが・・・
woman – women
これ。
ウーマンをね、
複数形は
ウーメンって読んじゃう人多数!
違うのですよー。
ウィメンですよー。
それからね、
policeman – policemen
って変化してるの分かります?
一人ならポリスマン
複数はポリスメンですよー。
歯
tooth – teeth
とぅーす てぃーす
足
foot – feet
ふっと ふぃーと
こんな風に
ooがeeに変わったりもします。
こんな風に変わるのは
体のパーツだけじゃなくて・・・
goose – geese
グース ギース
鳥のグースも
複数になると
eeになります。
こども
child – children
チャイルド チルドレン
牡牛
ox – oxen
オックス オクセン
こんな風に語末に追加されるのも
あります。
チルドレンは私、
学生時代に
ミスチルがはやってたから、
それで覚えました。
ひつじ
sheep – sheep
しか
deer – deer
魚
fish – fish
こんな風に
単数でも複数形でも
変わらないものもありますよー。
一般的に群れで行動する生き物は
このようになるみたいです。
じゃあ、
一匹の羊がいるは
There is a sheep.
でいいと思うんですけど、
たくさんの羊がいる
ってどう言ったらいいんでしょうね?
There are many sheep.
となるんですねー。
他にも
ねずみ
mouse – mise
マウス マイス
サボテン
cactus – cacti
カクタス カクターイ
Photo by Annie Spratt on Unsplash
と奇想天外な
変化をするものもあります。
=====
どうして
「s」が付くだけじゃなく、
いろんな変化をする単語があるのかは、
ネイティブさえも知りません。
英語自体が
いろいろな言語を由来に
発達してきた言語なので、
その時々、
そのオリジナルによって
変化したり、残ったり、
使われなくなったりして
きた結果、
こんな風に不規則なルールが
あるのだと考えられています。
言語って面白いですよねぇー。
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