英会話ができるようになるのに必要な単語数とは?
おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。
今日はね、
ちょっとしたトリビアを。
日本でも大人気になった
海外ドラマ、
SEX AND THE CITY。
このシリーズを研究し、
全編でどれくらいの単語が
使われているのかを
数えた人がいるそうなんですー。
(cozyさんという方で、
それをもとに本も書かれています)
でね、
全94話の中で使われた単語の合計は
12,000語だったそうです。
1万2千語。
こう聞くと
うわーーーーって思うと思います。
でもね、
その中で100回以上使われた単語は
たったの350個。
日常会話や
シリアスな会話、
恋愛から仕事まで
さまざまな要素が出てくる
ドラマなのに、
たった350個で
そのほとんどが回っちゃってた、
ということです。
びっくりしませんか?
ちなみに、
私たちが中学校で学ぶ英単語数は、
教科書によっても違いますが
1,200語から1,500語。
学生の時しか使わない
単語を差し引いたとしても十分、
英会話に必要な
英単語の知識が私達には
あるんだ、
っていうことです。
しかも大学受験に必要な英単語数は
3,000ですから、
日本のほとんどの人は
既に十分すぎるくらい、
英単語を知っているんだ
ということです。
Photo by Aaron Burden on Unsplash
英会話ができる、
っていうと、
ぺらぺらーっと
いろんなことが話せて、
いろんな知識がある人なんだ!
ってイメージがあるかもしれません。
日本人である私達はどうしても
いろいろ難しく考えがちで、
「話せないのは
知識が足りないからだ」
と思ってしまいます。
今まででも十分知識があるのですから、
そこに上乗せしようと思ったら、
さらに難解で、
ふつう使わないような単語とか、
表現とかを学び始めちゃう。
それは当たり前ですけど、
とっても難しいですから、
「ああー英語って難しい。」
「話すのは無理だ!」
となってしまいます。
すっごくもったいないですねー。
私日本人が中高で学んできた
英語の知識を
しっかり英会話に活かすことができれば、
それだけで
他の英語圏じゃない国々を
ぶっちぎりで置いていくくらい
すごい英語が話せるようになります。
私はレッスンで
中学校英語の文法や
表現のみをやり直して
英語を話せるようになる方法を
お伝えしてますけど、
ほんと、
中学校の知識さえあれば、
普通に話せるようになります。
英会話ができるようになるために
必要な知識は
すでに持っている私たち。
なのに、
どうして話せないんだろう?
どうして聞けないんだろう??
これは次回お伝えしますねー!
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