英語やり直して、ある程度分かるようになったけど、実際話すとあせってしまいます。
おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。
この間レッスンで生徒さんから
タイトルのような
ご相談を受けました。
こつこつ
学習を続けてきて、
知識もついたし
聞けるようにもなったんだけど、
実際話すとなると
なぜか焦ってしまって、
落ち着いたら言えるはずのことも
言えなくなってしまいます・・・
というお話でした。
あなたも
同じお悩み、
ありますか??
よくね、
こういうお悩みを聞くと
「恥ずかしがらずに!」
「間違いを恐れずに!」
「どんどん言っていったらいいよ!」
って言われたりします。
私もこのメールで
そういう感じのことを
お伝えしたことがあります。
もしね、
英語を話そうとすると
焦ってしまう、
っていう原因が
「間違えたらどうしよう」
「相手に迷惑がかかるのでは」
っていうところにあるならば、
そういうアドバイスが効くと思います。
どっちにしろ、
正しい英語を話してると思っても、
間違えてる時だって多々ありますから(爆)、
もうね、
そこらへんは
気にしなくってもいいんです。
相手だって、
話し方を聞いたら
あなたの英語のレベルが分かっちゃいます。
仕事とかで
正確な判断が求められるような場面で
単語の羅列しか出てこない状態になったら
ちょっと大変だけど、
日常的なことで
話に詰まったりするようなことが
あっても、
別に怒ったり、
からかって笑ったりは
しないです。
あなたが
日本語を話す海外の人と
話すときもそうだと思うんですけど、
片言で止まりつつも
一生懸命話そうとしてる人がいたら、
「間違えたら怒るよ?」
とか、
「そんな日本語話して恥ずかしいな」
とか思いませんよね。
「うんうん」
ってうなづきながら、
時々助け舟を出しながら、
聞いてあげたりしませんか?
あなたが
英語を話していて、
相手がそういうモードになっている時
相手の方は
あなたが
英語を間違えてかっこ悪いな、
とか、
この人は間違えた英語を
話して腹が立つな
なんてことは思ってません。
そういう人が見つかったら
ラッキーですよー。
怖がらず、
リラックスして、
話してみましょう。
その場では
とりあえず
焦ってしまって文が出なくっても、
単語の羅列でもいいから
その場を切り抜けて、
そのあとで
振り返って
「あの時ああ言えば
よかったんだな」
って改めて考えて、
文に起こして、
それを
言えるよう練習する。
みたいなことを
繰り返していくのが
1つ、できることとして
お伝えできます。
レッスンでも
「この間こういうことがあって、
うまく言えなかったんですー」
って生徒さんから
言われるときがあるので、
その時は
一緒に文を考えて、
練習してもらって、
次同じようなことが起きた時のために
備えてもらう・・・
っていうのを
やったりしてますよ。
その場と同じことが
起きるかって言ったら、
その内容によりますけども、
とりあえず、
「この場面ではこういえば大丈夫だ!」
っていう気持ちがあるだけでも、
心が落ち着いてきます。
英語を話すことへの抵抗が
少し減ってきます。
別に
恥ずかしいわけでも、
間違いを恐れているわけでも
ないんだけど、
どーしても、
頭が真っ白になっちゃって、
話せなくなっちゃう。
そういう方もいると思います。
その方の場合は
どうしたらいいんでしょう?
続きは次回ですー。
Photo by Alexis Mora Angulo on Unsplash
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