「英語ができるようになる」ゴールをするっと達成しちゃう脳の裏技

おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。

昨日は

【脳は目標を達成できないように
 作られている】

って話をしましたね。

「英語ができるようになりたい」
っていうゴールを
掲げてしまうと、

もう少しでそれを達成できるところで
モチベーションが落ちてしまい、

永遠に目標が達成できないという、
悲しい脳のしくみ・・・

これを
するーっと解決しちゃう方法が、
あるんですって!!

それは・・・

★★★★

ゴールを、
さらにその先に
設定する

★★★★

です。

なんでも

水泳の
北島康介選手は、

泳いでいるときに
ゴールを「ゴール」とするんではなく、

「壁をタッチし、
 振り返って電光掲示板を見る」

ところを「ゴール」とするように
脳科学の林成之教授から指導されて
北京オリンピックで
世界一に
なったんだそう。

なので、

「英語ができるようになる!」

というののさらに先、

「できるようになった自分の
 姿」

「できるようになった自分の
 未来」

こういうところをゴールにすると、

「英語ができるようになる」

っていうのは
ただの通過点になるので、

脳は
コンフォートゾーンを
抜け出る危機を感じず、

「あ、これなら危なくないじゃん」

とモチベーションを下げることなく
するっとそこを通してくれるんだそうです。

 

よくね、
目標を掲げるときって

「自分の力に見合ったもの」

「達成可能なもの」

を。

って言われたりしますよねぇ。

学生の時の
志望校だって、

「自分の今の力を
 よく考えたうえで判断しなさい」

って言われたりして。

これも、

もしかしたら
もっと上の学校を
目指す、

っていう風にしていたら
元々の志望校にするっと合格
できるんでしょうか。

うーん。

でもこれも、
考えようによっては、

元々の志望校を目標としたままでも、

「自分がその志望校で
 生き生きと輝いてる」

っていうゴールに設定すれば
いいんでしょうね、きっと。

英語でもそう。

目標をもっと先に
って考えた時に

ほんとは

海外旅行を英語で楽しみたい

のに、

レベルをグーンと上げて

ビジネス英語で
ばりばり活躍している自分

っていうのを
ゴールにしてもしょうがない。

だから、
やっぱり、

「ゴールを達成した自分・
 その後」

をゴールとするのが
いいんでしょうね。

 

私もこれを知って、
今までの自分のトーンダウンの
原因がわかった気がします。

いろんな希望について、
達成したいところを
ゴールとしてしまっていたから、
到達できないままだったんだなと。

あなたも
英語に限らず
さまざまな目標をお持ちだと思います。

今一度その設定を見直してみると、
意外とささっと目標達成
できちゃうかもしれませんね。

 

Photo by Markus Winkler on Unsplash

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