周りに英語が話せる人がいて、つい萎縮してしまいます。
おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。
お友達や
知り合いの方に
英語が堪能な方が
いらして、
出かけるたびに
「私もあんな風に
話せるようになりたいなー」
って思って、
英語の勉強を始めた。
私の生徒さんにも
こういう方がいらっしゃるんですが、
あなたはいかがですか?
海外旅行とか、
地元のレストランとかで
出会った海外の人と
ちょっとした会話を
さらさらーって
しているのを見て、
羨ましいし、
ちょっと悔しいし。
私も話せるようになりたい!
って思って英語の勉強を始めて、
ある程度できるように
なった気はする。
のだけど、
そういう英語が堪能な人達と
出かけた時につい、
「あの人の方が
話せるから、
任せておいた方がいいかな」
「あの人の前で
間違えるのは恥ずかしいな」
と英語を話せるチャンスがあるのに
見送ってしまう。
そんなことはないでしょうか。
勉強はしているけども、
あの人の方がきっと
できるからな・・・
そう思って萎縮してしまうこと、
私にもありますよー。
ドイツ語は旦那さんが
ずーっとずーっとできますから、
レストランで注文するときにも
「言ってほしいなー」って
思うし、
知り合いのドイツの人と
話すときも、
あんまり目立たないようにして、
返事だけ何とかする・・・
みたいなことが多くて。
レストランでの注文は
「これください!」
って言うだけだから、
できるのに、
会話の中でも
「あ、これ分かったかも」
「あ、私もこの会話なら
加われそうかも」
って思っても、
遠慮しちゃう。
自分でももったいないなぁー
って思いますけど、
しり込みしちゃうんですよね(;^_^A
こういうのを
乗り越えていく策は
いくつかありますけども・・・
例えば、
・少人数の集まりから始めてみる
Photo by Brooke Cagle on Unsplash
っていうのがあります。
私の場合だったら、
私と、
旦那さんと、
前の大家のギゼラおばあちゃん。
(と、今は話せないけど息子)
この4人で食事をする
っていうことが時々あるんですが、
こういうときを
利用するのがおススメです。
みんなで食事しているとき、
2人が話してるのに
1人だけぼーっとしてるのも
変だし笑
欧米の人って通常は、
皆に平等に話しかけるっていうのが
マナーなので
おばあちゃんは
私にもいろいろ質問したり、
意見を聞いてきたりします。
そんな時に
旦那さんの方を見て
「えーっと・・・」
ってやってると
(やる時もありますけど(;^_^A)
おばあちゃんに失礼かなと
思うので、
わからない単語は旦那さんに聞きつつ、
自分でおばあちゃんに答えるように
頑張ってます。
3人の会話だと、
旦那さんとおばあちゃんが
話しているのを聞いて、
自分の表現の勉強をしたりも
できます。
大人数の集まりだと
誰が話して、
誰が話してないかっていう意識が
減るので、
1人ぽつーんとしてても
誰もあんまり気にしてくれない。
それに、
会話のリズムがあるから、
乗っていくのも難しい。
こういう風になると
「私はいいや・・・」
っていう遠慮モードになっちゃうので、
少人数で集まるっていうのは
おススメです。
3人が一番いいですねー。
4人になると、
ちょっと加わりづらくなる感じが
しますので。
・英語が話せない人と行動する
周りに英語が話せる人がいて
萎縮してしまうなら、
あなたより
英語が話せない人と
行動してみる、
っていうのも手です。
そういう方と
海外旅行とかに行って、
(早くそういう日がまた来ますように!)
あなたが
英語を話さないことには
どうにもならない!
っていう状況を
作るんです。
ちょっとサバイバルですけどね。
あなたが
ちょっと間違えたことを
言ってても、
その方には分からないですから、
「間違えたら恥ずかしい」
っていう気持ちがなくなってきます。
それより、
「この場をなんとかせねば!」
っていう気持ちの方が出てくるから、
英語を話す度胸がついてきます。
自分より英語ができない人と
旅する、
海外の人が多い場で何かする、
こういうチャンスが来たら、
その人と日本語でこちょこちょ話して
場を濁すんじゃなく、
あえてチャレンジできるような
場面に向かっていってもらえると、
あなた自身にとって
すごくいいモノが持ち帰れます。
英語ができない人を探すのが
大変かな、
っていう方がいたら、
1人で行動する、
っていうのもいいですよ。
失敗するかもしれないし、
間違えるかもしれないし、
話せなくって気まずい思いをするかもしれない
ですけど、
それを繰り返していくと、
話せるようになってきます。
間違えても大丈夫、
なんとかなる(っていうかなんとかする)
っていう気合が備わります。
つい先日も
「話せるようになるには
話すしかない」
って書きましたが、
ほんと、それに尽きます。
周りの英語が話せる人も
最初からさらーって
話せてたわけじゃなくって、
間違えたり
恥ずかしい思いをしながら
今があるわけです。
「英語で失敗したことある?」
こう聞いたら、
あなたが驚くような
赤っ恥かいたことを
話してくれるかもしれませんよ。
ちなみに私も
英語でもドイツ語でもたっくさん、
赤っ恥かいてます笑
聞きたい方は
今度お話ししましょう。
メールください笑
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