英語を使えるようになりたいなら、〇をこなすこと!
おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。
先日、友達の家に遊びに行ったら、
真新しいコーヒーマシーンがありました。
「誕生日プレゼントに、
旦那さんにこのマシーンと
バリスタレッスンのチケットをもらったの」
と言いながら、
マシーンを使って
カプチーノを入れてくれました。
Photo by Jeremy Yap on Unsplash
彼女はまだまだだと言うけれど、
家でこんなコーヒー飲めたら、
緑茶派の私も
コーヒー飲もうかなと思うくらい。
バリスタレッスンでは、
3時間の間にエスプレッソを
50杯ひたすら作ったりするそうです。
そして、
エスプレッソのレッスンが終わったら、
次はカプチーノ。
カプチーノは
エスプレッソに泡状のミルクを
入れたものなので、
カプチーノのレッスンの時も、
またエスプレッソを淹れて、
それからミルクを注ぐ
練習をするわけです。
一つのものの
数稽古をし、
それができたら、
その応用をまた、
ひたすら何度も練習する・・・
彼女のバリスタレッスンは
趣味のものであるけれど、
それでも3時間に50杯!
も作るんですから、
どれだけ数をこなすことが
大事なのかというのが
分かります。
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実は彼女、
プロの音楽家でもあり、
自宅でレッスンもしています。
モノになる生徒さんには条件があるらしく、
「音感と、
体の動きはもちろん重要。
でも一番大事なのは、
ひたすらそれに打ち込むことのできる
努力の才能」
って言ってました。
プロのスポーツ選手も、
バスケットなら
同じシュート練習を
数十分に何百本とかするんだと
テレビで言っていました。
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この間、
大学時代学んだスペイン語が
出てこなかった話をしましたが、
技術系は
数をこなして、
それを続けてマスターするんだなと
つくづく感じましたよ。
実は、
語学も技術です。
知識は大事だけど、
それを使うには使うトレーニングが必要。
何度も同じことを繰り返して、
熟練し、
そこに
次の内容を加え、
また練習し、
だんだんと
自分の言いたいことを自由に
組み立てることができます。
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おいしいコーヒーと
お菓子を食べながら、
「一見別に見えることも、
通じるところがあるんだなぁー」
って思いました。





