英語学んでるけど、日本だと実践の場がなくって・・・

おはようございます、
英検3級レベルから始める
オトナのやり直し英語
オンライン英会話レッスン講師
伊藤しほこです。

 

今日は私の生徒さんのことをちょっとお話させてくださいね。

私は海外の方に日本語を教え、
日本の方に英語を教えるという
仕事をしています。

日本で働いているとき、
そしてドイツに来て
語学を教えている中で、

私の生徒さんの共通点、
というのがいくつか見えてきました。

その中でも
面白いのが、

「町で海外の人に 話しかけられる」

ということ。

Photo by rawpixel on Unsplash

 

逆駐在で
アメリカから日本に来ていたおじさまは、
居酒屋で日本人に話しかけられて
仲良くなっちゃうし、

こちらで日本語を学んでいる
ドイツ人の男の子は
アジア人によく話しかけられるらしい。

そして、

英語を学んでいる生徒さんたちも、
私のレッスンを受ける前、
つまり英語が苦手だった時から、

道を聞かれたり、

観光地で話しかけられたり、

登山した山小屋で
言葉が分からないながら
お酒を一緒に飲んだり・・・

なぜかわからないけれど、
そういう場面に出くわす、

巻き込まれる笑

そういうことが多いです。

皆さんとっても
フレンドリーだし、
新しいこと、
知らないことに対して
すごくオープンな方たちだし、

「この人なら
 話しかけても答えてくれそう!」

という、
人の好さが
全面に出てるんだろうなぁと
思います(#^^#)

=====

とまあ、

私の生徒さんの
自慢をさせてもらいました笑

ではなく・・・

この、

「話しかけてもらいやすい雰囲気」

って、

英語の実践の場を増やすのに
結構大事だと思います。

なんですけど、
どうやってこういう雰囲気って
作ったらいいんでしょうねぇ。

私も、
まるで知らない土地に
行った時でも
道を聞かれることがあるんですが・・・

(皆さん、
私に道を聞かないほうが
いいですよ笑
私は全くの方向音痴なので笑)

私の性質を考えてみると、

・ボーっとしている
・隙がある
・とりあえず怒った顔はしてない

そういう感じかなぁ。

そして、

生徒さんたちのことを
思い浮かべてみると、

・とりあえず怒った顔はしてない
・優しそう
・なんか楽しそう

そんな感じかなぁ。

こういう雰囲気があると、
話しかけてもらえるかもしれないです。

でも・・・

「話しかけてもらえる」って
受け身の姿勢ですよねぇ。

どんなに雰囲気づくり頑張っても、
結局、
相手からのアプローチを待つしかない。

それじゃあ、
せっかくの実践の場を
逃しちゃうこともありそうです。

 

じゃあ、どうしたらいいか。

「話しかけられる」じゃなくて、【話しかける】

これ、どうでしょう??

★道に迷っている風な人がいたら、

(そしてあなたが
 この辺の道を知ってたら)

★駅で、電車の掲示板と
 にらめっこしてる人がいたら、

★お店で、店員さん(英語話せない感じ)
 に何か伝えたいけど
 うまく伝わってない感じの人いたら、

「May I help you?
=何かお手伝いします?」

って声をかけてみる。

そして、

相手の要望を聞いてみる。

もしそれに答える英語が
追いつかなかったら、

道案内なら
google mapを見せてみる、
とか。

電車なら、
停車駅の表示のあるところに
連れて行ってあげる、
とか。

その場にあるものを駆使して
なんとかしてみましょう。

単語単位だったとしても
大丈夫です。

そして、うまく助けられたら
ラッキー!!!

もしうまく助けられなくて
心残りがある・・・

そんな風に感じたとしたら、
それもラッキー。

そこを今度は、
学習してマスターすればいいんです(#^^#)

日本だから、
実践の場はない。

そんなことは全然なくって、

今や日本は一大観光地ですから。

ちょっと見渡すと、
英語の実践の場って
たくさんありますよ★

 

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