同じ【食べる】でも・・・?eatとhave

おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。

今日は似たような単語の違いを
マスターして、
より使える表現を学んでいきましょう。

今日のテーマは「食べる」です。

Photo by Icons8 Team on Unsplash

 

学生時代は

食べる=eat

と学びましたが、

 

どこかで、

食べる=have

と見聞きした方もいるかもしれません。

 

そう、

eatもhaveも「食べる」という意味を
持っているんですねー。

この2つの単語の
ニュアンスの違いや
使い方の違いを
学んでいきましょうね。

 

 

1.eat

私たちが
「食べる」と聞いて
一番最初に思い浮かぶ
eatという単語。

このニュアンスは、

★★★★★

「食べる」ことに
重きを置く

一人で食べている
感じ

カジュアルな感じ

★★★★★

です。

「eatは食べるっていう意味なんだから
 当たり前ですよね・・・?」

って思われると思うんですが(;^_^A

haveのニュアンスを聞かれたら、
納得がいくと思うので、
まずはこのまま読み進めてくださいね。

 

 

例えば、

海外旅行で行ったアフリカで、
ワニを食べたんですー!!

 

 

こんなときは

「なんとっ!ワニを食べたんだよっ!」

って強調したいですよね?

 

こんな時はhaveよりeatがおススメ。

I ate aligator in Africa!

こんな風に言えます。

 

他にも、

病院に行ってお医者さんに
「夜12時以降は
 何も食べない方がいいですよ」
って言われたら、

 

お医者さんは

You should not eat after midnight.

と言うのがよりしっくりきますね。

 

 

2.have

haveの食べるのニュアンスは

★★★★★

食べる時間を取る

食事の環境やシチュエーションも含む

個人と言うよりは複数で食べる感じ

フォーマルな感じ

★★★★★

です。

 

eatの「食べる」っていうのと
違うなーって
感じてもらえましたかね?

 

 

例えば

誰かをランチに誘うときは、

Let’s have lunch together!

複数で食べる方のhaveを使うといいかな。

 

それから、
eatは固形のモノを食べる感じがするんですが、
haveだと飲み物も可能なので、

I had milk and banana this morning.
今朝はバナナとミルクを食べたよ。

っていう風にも言えます。
(日本語だと「食べたよ」って
 訳すしかないですけど(;^_^A)

 

 

=====

いかがですか?

eatとhaveは、
大体の場合入れ替えが可能です。

違いのレベルとしては
そんなにきつくない単語ではあるんですが、

例えば

eatは固形のモノ
haveは液体物も可

とか、

人を誘うときは
haveの方が好ましい

とか、

そういうところを押さえておくと
いいと思います(#^.^#)

 

 

=====

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