語学ができる人が必ずやっていた、2つのこと。その1
英検3級レベルから始める
サラッと話せる・聞ける英会話
オンライン英会話レッスン
講師・伊藤しほこです。
昨日は
ヨーロッパで出会う人に
バイリンガル、
トリリンガルが
多いと言う話をしました。
確かに学校で
フランス語と
英語、勉強してる。
という子供たちもいるんですけど、
私達も
中学校から高校、
人によっては大学まで
英語を学んできたのに、
この違いはなんなんだと思いませんか?
彼らの暮らしの様子を
観察し、
その秘密を紐解いてみましたよ。
【1.反復】
まず、
覚えた言語を
反復して
インプット
アウトプット
する日本に比べて多いことが
分かりました。
ここでは英語に
フォーカスしてみますね。
★インプットの部分では、
ラジオやTVなど、
英語をそのままで聞く機会が多い。
歌などはほぼアメリカのモノばかり。
ドイツは特に、
はやりすたりがあまりないので、
同じ曲が何年も
何回も流れてくるんです。
そうやって
英語で流れてくるのを
何回も聞いて、
それを口ずさんだりしてます。
英語じゃないですけど、
スペイン語の歌が流行ったりすると、
子どもたちまで
意味が分からないまま、
フレーズを完全にコピーして
歌ったりしていて。
★アウトプット
これは先ほどの
歌を聞いて、
「口ずさむ」
部分がアウトプットにも
なってますね。
それから、
普段の生活などでも
仕事などで
さまざまな国の人と
接する機会が多いため、
自然と共通言語である
英語を使う場面があることも
大きな要因かなと思います。
――
この【反復】の部分は、
日本にいても真似することが
できますよ。
すぐにできるのは
・1つの英語の歌を
完全にまねできるまで
何度も聞き、口ずさむ
とか
・映画は字幕で見て、
それを覚えるくらいまで
何度も見る
セリフを真似してみる
・リスニング教材を
何度も聞いて真似をする
とか。
自然に英語が入ってくる環境ではない分、
自分で意識して
英語を身近に置くことで、
カバーできると思います。
英語って、
筋肉みたいなもの。
使わないとどんどん衰えていきます。
そして、
きちんと力を発揮するためには、
普段からトレーニングをする必要がある。
Photo by bruce mars on Unsplash
・インプット
で知識を入れ続け、
・アウトプット
でその知識を使う。
まずは1つ、
英語は【反復】である
ということを
心に留めてください。
明日は2つめです。
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