年に一度の日本旅ですっごく驚いたこと。

おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。

年に一回のペースで、
日本に里帰りしてるんですが、

この間日本に帰っていて
すごく驚いたことがありました。

それは、

「日本で働く海外の人の多様化」

です。

 

企業だったり、
各国の料理店だと

これままででも
様々な国の人が働いてました。

それが、

私が日本を出る前、

3年前くらいは

居酒屋やコンビニなどで
アジア系(中国や韓国)の方が
働いているのは
たびたび見かけていたのが、

今回帰ったら、
東南アジア系、
インド系、
ヨーロッパ系など、

そういった国の方々が
小売店だったり、
彼らの出身国と関係ない
料理のお店だったりで
働いているのをよく見かけました。

しかも、
それが都心だけじゃなくって、
地方都市でも!

日本も確実に
国際化してるなぁって
身に染みて感じました。

 

日本で働く彼ら、

流暢な日本語を
身に着けているわけではありません。

例えば
東京の居酒屋で働いている子。

片言の日本語すぎて、

「注文分かってくれたかなぁ」

ってこっちが気遣って、
簡単な表現で話したりして(;^_^A

洋服屋さんで
裾上げをお願いして、

「このメモを
 値札のところに
 貼ってください」

って言われたのが
お針子さん(ヨーロッパ系)の
特徴ある抑揚で聞き取れず、

「申し訳ないなぁ」
と思っていたら、

他のお客さんも
同じことを言われて
やっぱり聞き取れてないのを見て、

「ああ、
 ほかの人も聞き取れないのか」

って妙に安心したり(;^_^A

日本にいるのに、
なんだか海外にいるような
不思議な感覚になりました。

 

 

日本人って

「英語ができないと

 海外で働けない!」

とか、

「英語ができないと

 ○○できない!」

って自分を縛りがちですが、

日本で私が見た彼らはそれより

「働く。生きていく」

っていうことに
フォーカスしてる感じ。

今は危うくても、
そのうちに実践しながら
言葉を学んでいくと思います。

そういう学習スタイルって
日本人には
結構ハードルが高いですけど、

たたき上げで学んでいくのも
アリなんですよね。

(ただね、
 後々のことを考えると、
 特徴ある業界用語だけ
 話せるようになるよりは、
 きちんと基礎を学んだほうが
 最終的に間違いないですけども)

 

「海外からの人々が
 日本で働くことと、
 私たちとどう関係あるの?」

そう思う方もいるかもしれないですね。

それが大ありなんですよ。

近しい例で言えば、

あなたの働く職場に、
ある日海外の人が同僚として入ってくる。

これが大企業じゃなくても
普通に起きる可能性があります。

仕事をしていなかったとしても、
ふらっと入ったお店で、
海外の方が働いている可能性がある。

これ、もうすでに起こってますよね。

お隣さんが
海外の人だったり、

親戚が
海外の人と結婚したり、

そういうことが
今までよりかなり高い可能性で
起きてくるでしょう。

だんだんと、

今の流れ、

身近に感じてきましたか??

「うわぁ、
 どうしたらいいの?」

そんな風に
思う方もいるかもしれません!

確実に
国際化する日本。

その流れに
うまく乗っていきたい方は、
次回のメルマガをお楽しみに!

 

Photo by Jezael Melgoza on Unsplash

 

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