レストランでの行動で分かっちゃう!?あなたのグローバル度
おはようございます、
英検3級レベルから始める
ホントに聞ける・話せるようになる
オンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。
昨日はちょっと
まじめな話をしたので、
今日はゆるいお話を笑
【レストランで何食べます?】
外食は好きですか?
日本は世界でも類を見ない程、
いろんな種類のレストランが
豊富にありますね。
例えばランチタイム。
★いつも行くレストランで、
何を頼みますか?
定番のメニュー?
それとも、
目新しい新メニュー?
★今まで行ったことのない
レストランで、
頼んだサラダに嫌いなものが
入っていた。
いつも食べてるのとは
違う調理法みたいだけど・・・
食べてみます?
やっぱり食べないですか?
「食べ物とグローバル度、何の関係があるの?」
そう思うかと思うのですが・・・
今までの私の個人的な研究
(怪しい笑?)
によると、
それがなかなか、
関係ありそうなんですよ。
小学校教員時代、私は自閉症の子のサポートをしてました。
入学したてのときは、
給食がほとんど食べられなかった
Tくん。
見たことのない食べ物には
手が付けられず、
嫌いなものもたくさんでした。
お友達とも関われず、
慣れないことの多い
学校生活にも馴染めませんでした。
でも、励まし励まし、
ちょっとずつ食べて行くように
なり、
2年生になるころには
ほとんどのメニューを
食べられるようになりました。
すると、
ぎこちないながら
お友達と話せるようになったり、
それまでは参加できなかった
学校生活にも、
問題なく関われる機会がぐんと
増えてきました。
語学講師時代。
生徒さんに、
タイ人のSさんと、
アメリカ人のTさんがいました。
Sさんは食べるのが大好き。
平日でもいろんなラーメンを食べたり、
週末に話題のスイーツを食べに
電車で出かけたり、
日本食もパクパク食べます。
Tさんも、食べるのが大好き。
でも野菜が嫌い。
日本食もそんなに食べなくて、
やっぱりアメリカンフードが一番!
そんな二人の語学の伸び。
Sさんが圧倒的に成長しました。
日本語の「なんか」という
間投詞など、
「え、日本人!?」と思うような
絶妙なタイミングで使ってきます笑
【食べるものへの許容範囲と、 グローバル度は関係する】
これが私の研究テーマです。
(大げさかな?笑)
グローバル度というのは、
自分に馴染みのない事柄
に、
どれだけオープンでいられるか
という条件があると思うのですが、
・自分に馴染みのない言葉
・自分に馴染みのない文化
・自分に馴染みのない暮らし
こういった数々の事柄に対した時、
「自分とは違う!」
「これまでも嫌いだったから」
と関わらない人。
「自分と違うな、でも面白い!」
「これまでは苦手だったけど、
これは試してみようかな?」
こんな風にして、
手を出してみる人。
この違いが、
食べ物に一番表れるなと
思うのですよ。
食べ物って、文字通り、「体に取り入れる」もの。
「いやだ!」と
思ったら、
生理的に受け付けません。
それを、
「ちょっと試してみよう」
と取り入れられる人は、
【自分の中に
新しいものを取り入れる】
ことに対して、
ハードルが低いと思います。
なんでも食べてみよう!
なんでも試してみよう!
こういう人は、
世界に出ても
自分をどんどん開いて、
新しいことを経験できます。
グローバル度が高い人と
言えると思います(^^)
=====
「これ、苦手だから」
と今まで食べなかった食べ物が
あなたにあったなら。
今度ちょっと、
試してみてもいいかもしれません!
実は私、
こういった
人間の行動をテーマにした
【自由研究】をいくつかやってるので笑
また研究結果が出たら、
お知らせしますねー!
=====
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