カリフォルニア・ベニスビーチで学んだことその2
おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。
昨日の続きを
話させてくださいね。
(思わず
長くなっちゃってます)
真っ青な空と海、
ベニスビーチの
砂浜に立ち並ぶ
ヤシの木の一つ。
その下に、
むき出しの青いマットレスと、
ぼろぼろのリュックサックが
2月というのに
汗ばむような太陽の元、
置いてありました。
きっと、
ホームレスの人が
どこからか
マットレスを引っ張ってきて、
そこに自分の根城を
作ったのでしょう。
その時には
その根城の主はいませんでしたが、
ヤシの木の下に作られた
180度オーシャンビューの
一番海に近い
「おうち」。
これを見て
「ああ、私が
カリフォルニアに来たのは
これを見るためだったんだ」
と思いました。
夢の町
カリフォルニアで成功し、
海辺の家に住む。
世界中から
ロサンゼルスに
集まる人々の
中で、
こういった夢を持つ人は
少なくないと思います。
幸運にも
苦労せずにその暮らしを
手に入れた人もいれば、
必死に働いて
それを成し遂げた人もいる。
これまでの私は、
そのどちらかが
ここに住めるのだろうと
思っていました。
そうでなければ、
夢破れ、
憧れの風景を
眺めるだけ。
こんな風に思っていました。
でも、
マットレスを引っ張ってきて、
ヤシの木の下に据え、
誰よりも海に近い場所で
暮らしている
ホームレスの人がいた。
多くの人が望んでいることを、
こんな風な方法で
軽々と(紆余曲折はあったかもだけど)
やってのける人がいる。
頭を殴られたような
感じがしました。
【なんでもいいから、やりたいことはやる。大事なのは、「そうする」と腹に決めること】
私は
その風景から
こんなことを学びました。
日本にいた時は、
「苦労しなければ成功はない」
「こういう方法が王道だ」
「人からどう思われるか、
それを気にしなければ」
こんな風に
自分をがんじがらめにしていました。
ロサンゼルスにいた3年間も、
少しずつ学んではいたけれど、
どこかしら、
「こうあらなければ」
という縛りをずっと
手放せずにいたのです。
でも、
ヤシの木の下の
「家」を見て、
「ああ、
そうなのか」
と思いました。
やりたいことが
あるならば、
周りの人を気にせず、
やればいい。
枠組みやルールの中で
それを実現するのもいいだろうし、
それを気にせず、
いきなり夢を
掴みに行ってもいい。
実現の方法も、
実現した結果も、
いろいろある。
それでいいんだ。
大切なのは、
「それをやる」と
決めること。
周りの人の意見ではなく、
「自分がそれを決めたのだ」
と腹にくくり、
自分の足で踏み出すこと。
今も
うまく言葉にできないですが、
こんなことを
思ったのです。
そしてそれが、
今の私の原点になってます。
Photo by Wil Stewart on Unsplash
あなたは、今
「英語ができるようになりたい」
と思って
このブログを読んでくれていると
思います。
その夢、
「私は英語をできるようになる!」
と決めたなら、
周りの人を気にせず、
叶えに行っていいと思います。
人生って一回きりなんですよね。
「こうなりたいなぁ」
「でも無理だろうなぁ」
こうやって時間を過ごすか。
「よし、やる!」
と決めて、掴みに行くか。
どちらを選んでも、
あなたの自由、です。
さて、
どちらを選びますか(#^.^#)?
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