「リスニング、『理解できた!』と思っても頭にとどまらずに流れて行ってしまいます」

おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
伊藤しほこです。

このタイトル、
生徒さんから何度か聞く悩みです。

レッスンでは
リスニングトレーニングとして
会話文を題材にしているんですが、

「単語単位とか、
 よく知った文は聞き取れることもあるし、
 聞いている最中は『わかった!』
 と思うこともあるのですが、
 音声が終わると頭に何も残ってなくて・・・」

こんな風におっしゃるんですね。

こういう悩み、
あなたにもありますか?

=====

これね、

例えば、

・聞いている内容を
 自分のレベルに合ったものか?

・聞こえたものを聞こえた順番に
 理解しているか?
 (英語脳が必要になってきます)

とか、

・知らない単語が出てきたときに
 脳がフリーズして
 そのあとが聞き取れなくなっていないか?

とか、

・スピードが速すぎないか?

とか、

そういったところを見直してみると
解決するかもなんですが・・・

私がリスニングをするときに
脳がどういう動きをしてるのかなぁって
考えてみたら、
こんな感じで聞き取るといいのかな、
っていうのが思いついたので、
それを書きますね。

=====

聞きとったものの内容を
自分にとって
ボリュームが少ない媒体に変換する。

これなんです。

「? ?」

かもしれません。

すごくいい映画やオーディオブック、
物語などを見たり読んだり聞いたりして、

それを誰かに伝えたい!

と思ったこと、
どなたもあると思うんですが、

お話の中で話された会話を
一字一句覚えてる方、
まずいないと思うんです。

名ゼリフとか、
話の流れ的に
これを外したら面白くないなというところは
オリジナルに忠実であった方がいいですが、

全てを間違いなく覚えているのって
かなり記憶力が必要です。

どんどん流れていく内容を
頭に留めておくのもかなり大変ですよね。

大切な情報を落とさず、

他の部分は
あらすじ、
要点がしっかり伝わればいいのです。

その上で、

ご自身が覚えやすい媒体に
お話を置き換えて
頭に入れていると思うんです。

そのあらすじの覚え方って

例えば、

要点を文で覚えてる方、

映像で覚えてる方、

4コマ漫画みたいに絵で覚えてる方、

いろいろかと思います。

どれでもいいのですけど

ご自身がこれは伝えたい!

と思ったお話をどう覚えてるか?

っていうのを

リスニングにも応用するといいのかなと
思います。

で、私のやってる方法は
何かなと思ったところ、、、

聞き取ったものを映像に変換していく

これでした。

皆さんそれぞれ
覚えやすいやり方があると思うので、
それを試していただけたらと思うのですが、

もしかしたら
私のメソッドがご参考になるかもしれないので
次回お伝えします。

=====

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