【同じ「見る」でも?】look, watch, seeの違い③
おはようございます。
英検3級レベルから始める
オトナの女性のやり直し英語
オンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです(#^^#)
今日は「見る」を
表す英単語の【see】を
解説していきますね。
seeの「見る」のイメージ、
それは、
★★★★★
自然と目に入ってくる
★★★★★
です。
目を開けていると、
いろんなものが
視界に入ってきますね。
意識せずとも、
自分の周りにあるものが
見えます。
これが【see】です。
基本的な使い方としては、
You can see the great night view from here.
(ユゥスィィザグゥレイトナイッヴュー
フゥロムヒァ)
=ここからは素晴らしい夜景が見られますよ
と言った感じ。
Photo by Paul Gaudriault on Unsplash
夜景って
視界全体に広がる光景ですから、
何かしら一点に注目したり、
動くものに注意を向けたり、
っていうわけじゃないですね。
【see】という動詞を使うのが、
適切です。
コアのイメージはつかめました(#^^#)?
では、【see】の
主な使い方に行ってみましょう。
1.見かける
偶然会った場合であるとか、
会って話をした、
という場合にも、
【see】を使うことができます。
例えば、
I saw him yesterday.
(アイソゥヒムイェスタディ)
=昨日彼を見たよ。
と言う風になります。
2.映画を見る
映画館で映画を見る。
大きなスクリーンが
視界いっぱいに広がっている状態も、
【see】で表します。
I see 3 movies in a month.
(アイスィィスゥリィムゥヴィーヅ
イナマンス)
=私は一か月に3本映画を見ます。
テレビなどの小さい画面で
映画を見る場合は、
watchを使ってもいいですね。
3.理解する
【see】を使って、
「理解する」っていう
文章・・・思いつきます?
そうです、
I see.
(アイスィー)
=わかりました。
ですよね。
これも、
実際に何かが見えているわけではないけれど、
物事の全体が
(イメージで)見えた、
把握できた、
という意味合いがあるのです。
これ、日本語だと
「わかりました」と
過去形になっているからといって、
I saw.
(アイソゥ)
とは言えません。
日本語で「わかりました」
という意味がそもそも、
I see.
というんだ、と覚えておいてくださいね。
=====
さて、
いかがだったでしょうか(#^^#)?
同じような意味の動詞、
どの場面でどれを使うんだろう?
と迷っていると、
話す機会を逸してしまうことも
ありますね。
でもこんな風に違いが分かっていて、
表現もいくつかインプットしておくと、
自信をもって話すこと、
聞いたときに理解することが
可能になります。
また別の動詞でも、
こんな風に違いを紹介していきますね。
では、また次回(#^^#)
=====
無料のメールレッスンに登録すると、
このようなコラムはもちろん、
ブログで公開していない
私のレッスンのメソッドの一部を使った学習方法や
動画付きのミニレッスンが
ほぼ毎日届きます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/willlanguage
私の実際のレッスンにご興味のある方
「もっと伊藤しほこがどういう人なのか
知ってから検討したいな」という方のために、
skypeやライン、メッセンジャー通話で個別相談を行っています。
以下のリンクよりご連絡ください。
https://55auto.biz/will-language/touroku/entryform10.htm