同じ「選ぶ」でも?【pick, choose, select】
おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。
今日は
似たような単語の
意味の違いを
しっかり把握しようの
コーナーです。
テーマは
「選ぶ」!
早速行きますよぉ。
1.pick
★★★★★
pickは
「適当に」選ぶ
★★★★★
なにを選んだとしても
結果に大差がないようなとき、
pick
を使います。
例えば、
絵柄はそれぞれだけど、
同じ味の紅茶だったら、
どれを選んでも
大差ないですよね。
それに、
目の前に紅茶にいろんな味が
あったとしても、
フルーツフレーバーの
紅茶が飲みたかったら、
極端な話、
ピーチフレーバーでも、
マンゴーフレーバーでも、
(好き嫌いがあったら
別ですけど)
どっちでもいい。
「どれでもいいから
とりあえず選んで」
そんなときは
Please pick one.
と言います。
あ、でもね。
pickの仲間の言葉で
pickyっていうのがあるのですが、
これは
「えり好みの」って言う意味があります。
He is picky on food.
=彼は食べ物の好き嫌いが激しいの
こんな風に使います。
2.choose
★★★★★
choose
「ある程度考えて」
選ぶ
★★★★★
pickに比べて、
chooseには、
全ての選択肢を把握したうえで
よりいいモノを選ぶ、
という意味合いがあります。
日常会話で
「選ぶ」というときに
一番使われるのがこれかも
しれません。
前にご紹介したゲームアプリ
「Choice」。
chooseの名詞形が
タイトルになってます。
いくつか選択肢がある中で
一番いいモノを選ぶ、
って言う意味があるんですよね。
I can’t choose!
Everything looks yummy!
=全部おいしそうだから
選べない!!!
こんな風に使います。
お腹が空いてるときに
レストランに行くと
こうなりますよね笑
Photo by Dan Burton on Unsplash
3.select
★★★★★
selectは
「吟味して」
選ぶ
★★★★★
「ソムリエが
選んだワイン」
こんな風に
言いたいときの
「選ぶ」は、
selectです。
chooseよりもさらに
検討を重ね、
chooseよりもさらに
フォーマルな感じ。
The restaurant was selected by Michelin.
=あのレストランは
ミシュランに選ばれたんだよ。
こんな風に使いますー。
=====
いかがでしたか?
まぁとりあえずは
chooseをしっかり
覚えておくだけでも
便利かなぁって
思います(#^.^#)
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