S,SH,THの発音
おはようございます(#^^#)
英検3級レベルから
オトナの女性のやり直し英語
オンライン英会話レッスン
講師の伊藤しほこです。
さて、
私の
「カフェで注文ができなかった」事件に
端を発したアルファベット発音シリーズです。
今日が一旦最後になります(#^^#)
今日は、
【S】、【SH】、【TH】の発音です。
これもね、
皆さんなかなかてこずるところです。
しかもよく使う単語に登場するものなので、
言えないとちょっと恥ずかしいかも(;^_^A
ここでしっかり押さえておきましょうね。
まずは
【S】の発音。
Photo by Alessandra Caretto on Unsplash
Sの発音は日本人にもちょっとやりやすいかな。
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日本語の
さ し す せ そ
を強く発音する!
★★★★★
です。
これは動画を見てもらえると
分かるんですが・・・
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この、「強く発音する」ってどういうことかってことなんですが・・・
日本語の発音って、
口の中にこもりやすいのです。
さしすせそ、もそうなんですが、
英語の場合は、
音を口の外に出して、
相手に届ける!というような感じ。
なので、
さ し す せ そ
という音は似ていても、
子音のSを強く発音するのが
大切なんですね。
例えば、
「静かにして!」
というときに、
「しーっ!!」
って言いますよね。
最初は遠慮がちに
「しー・・・っ」
って言っていても、
なかなか静かにならなかったら、
口をいーってして、
「しいぃぃぃーー!!!」
ってしませんか?
その時の「し」の音。
最初よりかなりSが強調されてます。
これが【S】に近いです。
例えば、
Sea=海
は
スィー
になったり、
Mouse=ねずみ、マウス
が
マウス
になったりします。
次に、
【SH】の発音。
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SHA SHU SHO
しゃ しゅ しょ
の行に、
SHI を入れる感じ
★★★★★
です。
文字だとなんのこっちゃ?
って感じですよね笑
皆さん、「おそ松くん」って
ご存知ですか?
あそこに「イヤミ」っていう人が
出てきますよね。
彼の口癖は「シェ―」。
彼のシェ―の発音を
よく思い出してくださいね。
で、彼になったつもりで、
「シェ―」と言ってみましょう。
これを言う時の口は、
「え」の形になっていると思います。
その「え」の口を、
「い」の形にする。
という感じです。
これで、
She=彼女
が
シィ―
(カタカナでは伝わらない(;^_^A)
になるわけですね。
日本の方は、
SeaとSheの発音の言い分け
が難しいようです。
でも、
このイヤミの「シェ―」を
思い出してもらえれば、
【S】 と 【SH】 の発音が
少しずつできるようになります(#^^#)
では最後!
【TH】の発音
これは学校で先生に、
「前歯と下の歯の間に、
下をはさみなさい!」
って言われませんでした?
あれも結構恥ずかしいですよね(;^_^A
今でも覚えているんですが、
中学校の最初の方の授業で
【TH】と数字の勉強をして、
Thirteen=13
を発音しなさい、
って指名されたんですよ。
恥ずかしいから
舌をはさまずに発音したら、
「それじゃだめ!
TH!TH!」
って先生に何度も
言われて、
気まずい思いをしました(;^_^A
でですね。
その舌をはさむっていう方法なんですが、
やらなくていいです。
じゃあどうすればいいか?
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前歯の後ろに
舌の先をくっつけて、
息をせき止める
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という感じです。
早速やってみましょう。
前歯の後ろに、
舌の先をくっつけてくださいね。
そして、
息を吐き出す。
息は舌の上を通って、
前歯でせきとめられます。
この時の音が【TH】
の発音になります。
これで、
mouth=口
をマウス
(これもカタカナで書けない(;^_^A)
と言えるようになるから、
mouse=ねずみ
と
mouth=口
を誤解されずに済みます。
それに、
Thank you.=ありがとう
を、
いわゆる
「センキュー」
(【S】の発音)
じゃなくて、
「セァンキュー」
みたいな、
「テァンキュー」
みたいな、
これまたカタカナで書けないんですが、
英語らしい発音で言うことが
できます。
これらの【TH】は濁らない音ですが、
The=その(特定のモノをさす冠詞)
の時には音を出しますね。
日本人に苦手な発音があるワケ
さて、今回で日本人の私たちが苦手な
アルファベットの発音のおさらいが終わりました。
いかがでしたか?
この発音レッスンで私は何度も、
「カタカナで書けない」
って言ってますが、
言い訳じゃなくて(;^_^A
本当に書けないんですね。
なぜかというと、
そういう発音が日本語にないからです。
カタカナで書けるような発音であれば、
皆さん発音に悩むこともないし、
私みたいにカフェで注文ができない!
みたいなことにも
ならないのですよ。
でも、カタカナで表現できない、
つまり、
日本語の発音にはない
発音が英語にあるから、
皆さん
「私の英語は発音が・・・」
と悩まれるわけです。
と同時に、
「相手が何を言っているか
わからない・・・」
という風になるわけです。
私のメールレッスンでは、
実際に対面でお伝えするわけでは
ないので、
発音をカタカナで書いて
読み方の参考にしていただいています。
けれど、これが実際の発音か?
というと、少し違います。
やはり相手に伝わりやすく、
相手の言っていることも
理解しやすいという
発音を身に着けるには、
ネイティブや
英語講師、
英語が堪能な方など
分かる方にお手本を見せてもらい、
自分で練習してみる
練習したのを聞いてもらって、直す
というのが一番手っ取り早いですね。
最初は
恥ずかしいかもしれないですが、
この先ずっと、
「私の発音は・・・」と思って
話せないよりは、
自信を持って話せるように
なったほうが、
ずっとお得な気がします(#^^#)
発音の練習って、こういった文面だと
伝わりにくいので、
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