BとV、FとHの発音
おはようございますー。
伊藤志峰子です。
昨日から発音強化のレッスンを
しています(#^^#)
海外旅行先の
レストランで、
街角で、
しっかり自分の意思を
伝えられるような
発音力、
鍛えていきましょう★
さて今日は、
「B」と「V」と「F」と「H」の発音
をご紹介しますね。
これらの発音も日本人が苦手とするところ。
似たような単語も多いので、
間違えると相手に誤解を与えてしまったりと損なことが多いですよね(;^_^A
しっかり使い分けができるようになっておきましょう。
まずは、
Bの発音
Photo by Bernard Hermant on Unsplash
Bの発音は日本人にも簡単。
というのも、
★★★★★
日本語の
ば び ぶ べ ぼ
と一緒
★★★★★
だからです。
なので安心して
発音できますね(#^^#)
例えば、
Base=基礎
は、普通に、
ベース
と言えば大丈夫だし、
Best=一番、最高
も、
ベストと発音すればOK。
次は、
Vの発音
今でこそ
ヴ
という
ちょっとおしゃれな(?)
カタカナが登場して、
ブ
と
ヴ
のすみわけができている感じが
しますが、
はてさて、
発音は・・・できるでしょうか?
Vの発音には
実は、2つあります。
★★★★★
①語頭の「V」は、
下唇の乾いているところと
粘膜の間あたりに歯を置いて、
唇を震わすように発音する。
②そのほかの「V」は、
下唇を受け口のようにして
一瞬上唇に当て、
離すときに音を出す
★★★★★
です。
語頭の「V」は
そのほかの「V」
に比べて
ちょっとはっきり発音する
必要がありますが、
よく言われるような、
「前歯で下唇を噛んで」
みたいな感じにしなくても
大丈夫です。
あれ、ちょっと
恥ずかしいですもんね(;^_^A
わざと強調するときには、
そういう風にすることも
ありますが・・・
これで、
①の発音
Vase=花瓶
ヴェィス
Vest=ベスト(服の)
はヴェスト
と発音することができます。
②の発音は下唇をはじくように発音します。
have=持っている
ハァヴ
live=住んでいる
リヴ
と言う風になりますね。
では次に
Fの発音
FはVの発音の
音が出ないバージョンです。
なので、
★★★★★
①語頭の「F」は、
下唇の乾いているところと
粘膜の間あたりに歯を置き、
下唇をはじく瞬間に
息を通す感じ。
②そのほかの「F」は、
前歯を
下唇の乾いているところと
粘膜の間あたりに置き、
空気を通す
★★★★★
となります。
①だと
例えば、
Fun=楽しい
は、
ファン
(カタカナで
ニュアンス伝わるかなあ?)
Find=見つける
は
ファインド
となります。
②だと、
chef=シェフ
が
シェフ
beef=牛肉
が
ビーフ
のようになります。
音はほとんど聞こえないかも
しれませんが、
口の形と空気の抜ける音がとっても重要です。
では最後!
日本人がよく、
Fと発音を混同してしまうのが、
Hの発音
です。
★★★★★
Hは、日本語の
は ひ ふ へ ほ
とほぼ一緒です。
★★★★★
よく、
Japanese food=日本食
と言いたいのに、
Japanese hood=日本の頭巾
という意味不明の言葉に
なってたり、
Plese fold this.
=これを畳んで
って言われたのに
Please hold this.
=これを持ってて
と言われたと思って
ぼけーっとモノを持ったまま・・・
なんて恥ずかしい場面になったり。
自分の意思をきちんと伝え、
相手の意思をきちんと理解する
ためにも
口の形を
意識して練習して、
耳も鍛えておきましょうー。
発音の練習って、こういった文面だと
伝わりにくいので、
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