皆さんにぜひ見ていただきたい、英語スピーチ。「最後の授業」

おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。

 

今日は1つ、
英語のスピーチを
皆さんに見て頂けたらなぁーと
思ってご紹介します。

ランディ・パウシュ教授の

「最後の授業」です。

英語のスピーチなんですが、
上のリンクからだと
日本語字幕があります(#^.^#)

これは
すい臓がん末期と診断された
大学教授・ランディの
2007年に行われた最後の授業を
中継したものです。

かなりの反響を呼んだものなので、
ご存知の方も
多いかもしれません。

これに合わせて、

「最後の授業
 ぼくの命があるうちに」

ランディ・パウシュ著
講談社

もおススメです。

映像の方は
実際に見ていただくとして、

私は本の感想を
書きますね。

=====

死期を間近にした人の本というと、

どんなに苦しんだか、
とかどういう闘病生活だったか、

みたいなイメージがありますが、

彼の話はいきいきとした輝きに満ちています。

確かに苦しいときのことも
書いてあるけれど、

そんなことより、
皆に伝えたい事、
自分がどう「生きたか」
ということにフォーカスしてます。

途中、
彼が余命幾月かの人だ
ということを忘れてしまったくらいです。

彼自身、
苦難や困難に不満を持ち続けるより、
さっさと降参して、
やりたいこと、
大切な事に集中したいと言っています。

死ぬのは誰も同じ。

しかも、その道筋は、
病か老い、
事故という数えられるほどのものです。

でも、生き方は違う。

どう生まれて、
どう育って、
どういうことを感じ、

何で挫折して、
誰と恋に落ちて、
どんな夢を見て、
どうやってその夢を叶えたか・・・

100人いれば
100通りの人生があって、

そのどれもが素晴らしい本になるような、

誰かの心を打って、
もしかしたら
誰かの人生を変えるような
ヒントに満ちている。

彼のように、
たくさんの人に
聞いてもらえるような機会って、
なかなか与えられないと思うし、

こん睡状態とかになって、
誰かに伝えられるような手段さえも
ない人もいるかもしれない。

でも、
それでも
その姿から何かを得られる人はいるはず。

その人の周りに居る人が、
多少なりとも
なにかを受け継いでいけるようには
なっていると思う。

それまでの生き方でも、
誰かに何かは伝わるはず。
自分らしく生きていれば。

よく言われるけれど、
どのように死ぬかというのは、
どのように生きるかということ。

人は死ぬまでは生きている。
それなら、
生きている時から
もう死んでしまったような人生じゃなくて、

死ぬまで、
ほんとに生きていたいと思いました。

=====

授業は1時間強の
充実した内容。

週末の
お時間あるときに、
じっくり、
見て頂けたらと思います。

まずは内容を
日本語でいいので
味わっていただいて、

それから、
英語の音声にも
意識して聞いてもらっても
いいかもです(#^.^#)

 

=====

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