あなたにとって、英語ってなんですか?
おはようございます。
英検3級レベルから始める
オトナの女性のやり直し英語
オンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです(#^^#)
あなたにとって「英語」ってなんですか?
タイトルからして、
ちょっと真面目な感じですね。
というのも、
このメールを書くちょっと前に、
私が英語を学び始めた
本当の理由について
ある人からズバッと指摘されたから、
なんです。
つい先日のブログには、
「私の英語の学習動機は、
美少年にひとめぼれしたからです!」
なんて不純極まりない
カミングアウトをしたばかりなのに、
その方に、
「違うでしょ、
こっちでしょ」
と言われ、
がーんと頭を殴られたような
衝撃を受けたんですよね・・・
私の英語の学習動機。
それは、本当は、
【違う世界に行きたかったから】
だったのでした。
ホームステイに行って、
美少年に出会う前。
私は中学校2年生でした。
そして、
ホームステイに行く直前から、
いじめられてました。
原因は、
いじめられていた子を助けたこと。
正義感から
いじめられていた子を助けたのですが、
なぜか、その助けた子に
いじめられるようになってしまいました。
それまで私は、
言いたいことははっきり言う、
喜怒哀楽がはっきりした人間でした。
いわゆるリーダータイプで、
集団をひっぱる感じでした。
やりたいことはやるし、
やりたいことがはっきりしていた。
好きな人には好きって言えたし、
ものおじもしなかった。
それで集団になじんでいたと、
自分では思っていました。
でも、中学生になって、
微妙な年ごろになると、
本音と建て前を使い分けるという
日本人の多くが身に着けるスキルを、
私は身に着けることができませんでした。
空気を読む、ということもできず、
思ったことをはっきり言っていたので、
それが、
そのいじめられていた子には
いやだったようです。
その子が中心となって
無視が始まり、
だんだんと、
仲が良かった子たちが
その子と一緒に私を無視し始めました。
今思えば、
他の女の子や、
男の子たちは全然、
私に普通に接してくれていたのだけど、
私にとって心地の良い関係であった
友達たちの冷たい態度が
ショックで、本当に悲しかった。
正しいと思ってした行為の
代償がこれなのか。
私は
自分という存在が、
無になったような、
自分が信じていたことが
すべて嘘だと言われたような、
そんな気持ちでした。
そんな中でも一人、
今でも私の親友である女の子は、
私の心に寄り添って、
いつもそばにいてくれました。
彼女がいてくれたおかげで、
中学校生活を乗り切れた。
本当に感謝しています。
それが、ホームステイに行った
夏の直前に起きたことでした。
「私のままでいい」と思えたホームステイ
ホームステイに行った私は、
美少年に会ったこと以外にも、
いろんな発見をしました。
アメリカの人たちは、
言っていることと、
心が一致している度合いが、
日本人よりも高いです。
日本では、
友達が
「いいね!」と口では言っていても、
心の中で何を考えているか
わからない(読めない)私でしたが、
アメリカでは、
彼らの表情、言葉から、
彼らが何を考えているのかが
わかりました。
彼らが表現していることは、
信用していい、
と安心することができました。
そして、私も、
自分が思っていることを
そのまま言っていいんだと、
思うことができました。
そもそも
英語が拙かったから、
いつも以上に
ストレートに表現することしか
できなかった。
それでも、
皆私を受け入れてくれた。
言葉が足りない時でも、
表情やジェスチャーで、
自分をそのまま表現して、
それをそのまま理解してくれる。
そんな世界があるんだと、
私は暗闇の中に光を見つけた
気持ちになりました。
それまでは1つの世界しか知らなかった。そこで生きるしかなかった。
いじめられていた時の
私の世界は、
この世に一つしかありませんでした。
正直に言ったことが、
その通りに受け入れてもらえない世界。
相手が言っていることが
本当なのかどうか、
疑わなければいけない世界。
でも、
それとは全く逆の、
素のままの在り方が
受け入れてもらえる世界、
いろんな人がいて、
それぞれがそれぞれの
生き方を肯定してもらえる世界、
そういうものがあるんだと、
中学校2年生にして
知りました。
それが、アメリカ。
そして、
アメリカという世界に
行くパスポートが、
英語。
私にとって、
★★★★★
英語というのは、
言語ではなく、
自分が受け入れてもらえる
新たな世界へのツールでした。
★★★★★
Photo by Alexis Huertas on Unsplash
私にとっての英語
私にとって、
英語というのは、
うまく言えないのですが、
言語とか、
学習するもの、
というのを超えていて、
自分らしさを表現する一つの手段
というか、
自分にさらなる選択肢を与えてくれるもの、
というか・・・
そんな感じなのです。
単純に、
英語が話せれば、
相手に伝える言葉が、
2つになりますね。
簡単に計算できるものではないけれど、
伝える言葉が2つになれば、
理解しあえる相手が増える。
自分が生きられる世界も、
増える。
自分を表現する場も、
広がる。
そうしたら、
自分をもっと、
自分らしく、
活かせる場所が、
今よりもっと、
見つかるかもしれません。
かつての私が、
英語を話せるようになって、
自分の居場所を見つけたように、
あなたにも新しい世界が、
他にもあるかもしれません。
私の生徒さんも英語を通して新しい世界を見つけています。
私の生徒さんたちも、
英語を学ぶようになって
それまで縁のなかった世界に
出会えたり、
縁のなかった人たちと
知り合えたり、
考え方を知ったりと、
いろんなことが起きています。
人って何歳になっても
変われるんだ!
やりたいこと、
やれるんだ!!!
って生徒さんを見ながら
私もびっくりしています。
英語を通して、
新しい世界への
扉を開けるお手伝いを、
これからもしていきたいなーって
思っています(#^.^#)
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