ちょっと覚えておくと便利な、英語圏との違い【距離・長さ編】
おはようございます、
「知ってる」英語を「使える」英語にするトレーニングで
英検3級レベルでもホントに聞ける・話せるようになる
オトナのオンライン英会話レッスン
講師、伊藤しほこです。
今日はちょっと覚えておくと便利な
英語圏との違いをご紹介します。
今日は
距離や長さです。
Photo by Markus Spiske on Unsplash
アメリカやイギリスでは
長さの単位が
その他多くの国と違っています。
私達日本人は
長さの単位と言えば、
mm,cm,m,km
と言う風に言ってますよね。
それを、彼らは
in.,ft.,yd.,ml.
と言う風なシステムで言っています。
ぱっと見ると
なんじゃこりゃーって
感じですよね(;^_^A
実はこれらはすべて、
正式名称の略称。
街中ではこの略称を
見ることが多いです。
1つずつ、
説明していきますね。
★in. インチ
は
2.54cmです。
★ft. フィート
は
30.48cmです。
フィートとインチの関係は
12インチが1フィート。
身長を表すときには
このフィートとインチを使うことが
多いです。
154cmの私は、
大体5フィートです。
アメリカにいた時、
私の周りは背の高い人が多くて、
6フィート(約180cm)越えの人が
多かったです。
「俺は6フィート1インチ」
「俺は6フィート2インチだー」
って競争してる人がいました笑
自分の身長をフィートやインチで
覚えておくと、
他の人の身長をその単位で聞いたときに
何となく推測ができるので
おススメです。
★yd. ヤード
は
91.4cmです。
3フィートで
1ヤードになります。
短めの距離を表すときに
ヤードを使うことがありますね。
以前日本で日本語を教えていた時、
アメリカの人が運転免許を取りたいのに、
「曲がりたいところの
30m手前でウィンカーを出す」
というルールの
「30m」が感覚的につかめなくって
苦労したのを見たことがあります。
そんな人がいたら、
32ヤード手前くらいで
ウィンカー出すんだよ、
と言ってあげればいいわけですね。
★ml. マイル
は
1.609kmです。
1,760ヤードが
1マイルになります。
車などで行く距離になってくると、
マイルを使います。
自動車の距離の表示も
マイルになってますよー。
例えばアメリカの車道でよく見かける
「時速60マイル」の表示。
それは「時速約79km」のこと。
日本では時速60kmな気がしますが、
それより約20km速いんですねー。
アメリカはこの単位が一般的。
イギリスでも公共的には
メートル法を普及させているそうですが、
日常生活では
インチ、フィートなどを
使っているそうです。
アメリカやイギリス圏の人が
長さや距離について話しているとき、
それから、
私達が彼らに
長さや距離について説明する時。
これを知っていると
役に立ちますよ(#^.^#)
インターネットでは
簡単に換算してくれるものもあるので、
それを使うのも便利だと思います。
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